ビンテージワインと大吟醸
特別な日こそ大吟醸酒
わたくし友添健二は、特別な日こそ、大吟醸酒で祝ってほしいと思っています。
セレブな方々が誕生日などの記念日を祝う時、グラスに入れるお酒は、洋酒のイメージですよね。
ビンテージ・ワインや「ドン・ペリニヨン(ドンペリ)」みたいな高級シャンパンで乾杯する光景が目に浮かびませんか?
友添も、そんなイメージです。
ただ、ビンテージ・ワインやドンペリで「特別な日」を祝う理由はわかります。
それは、誰もが、ビンテージ・ワインやドンペリは高級酒で、特別な日を祝うにふさわしい極上のお酒と感じるからです。
私は大吟醸は、ビンテージ・ワインやドンペリに勝るとも劣らないお酒だと思っています。
ワインやシャンパンに負けないぐらい、歴史も酒にまつわる物語も、たくさんあります。
例えば酒米一つにしても山田錦のほかに、雄町、五百万石、美山錦、吟のさとなどたくさんあり、それぞれの生産者の物語があります。
それぞれの物語
どんな歴史のある酒蔵の蔵人が、どの上質な酒米を使い、どんな思いで仕込んだ日本酒なのか。
それぞれの造り酒屋に物語があります。
1瓶の日本酒にまつわる情報を聞けばきっと、大吟醸酒はビンテージ・ワインやドンペリに負けないぐらいの特別なお酒だとわかることでしょう。
その極上の日本酒情報を伝えていくのが友添本店の使命であり、「友添健二の大吟醸で大往生」の役割だと思っています。