石蔵酒造の「純米大吟醸 百年蔵」
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味の明太子ふくやの「めんつなかんかん」セット

九州の台所、福岡・博多に残る唯一の現役酒造場である石蔵酒造（通称・百年蔵）のフラッグシップ酒が、「純米大吟醸 百年蔵」です。

私、友添健二は、白桃を感じさせる穏やかな香り、味わい深い飲み飽きないふくらみのあるお酒だと感じました。
「おっしょい！ おっしょい！」という掛け声の、博多祇園山笠をほうふつとさせる、うちに秘めたエネルギッシュな純米大吟醸酒だと思います。

脂の乗ったブリやがめ煮（筑前煮）といった博多の郷土料理にもぴったり。
人肌より少し低めのぬる燗（３２度前後）にして、モツ鍋に合わせても抜群だと思います。

この「純米大吟醸 百年蔵」が更に美味しく味わえる肴をセットに

ただ今回、友添が博多の地酒「純米大吟醸 百年蔵」のセットの肴にしたいと思ったのが、博多名物・明太子を使った「めんつなかんかん」。
博多の明太子メーカーを代表する、ふくやの大ヒット缶詰です。
高級明太のつけ汁を使用し、ピリッとした味わいとツナの甘みがうまくマッチしています。

このめんつなかんかんの中身を、お豆腐の上にちょっと乗せて食し、「純米大吟醸 百年蔵」を口に含むと、友添はお酒が１０倍おいしく感じたのであります。