今月の大吟醸

「大吟醸 伝承」

「晴好 HARUYOSHI」セット

福岡,うきは市,いそのさわ,日本酒,伝承,晴好

いそのさわのフラッグシップ酒「大吟醸 伝承」。
福岡県産の山田錦を35%まで贅沢に磨き、400キロと小さなタンクで少量を丁寧に醸したお酒です。
この伝承は、いそのさわの技術の粋を集めたお酒であり、昔から全国的に高い評価を受け続けています。
ちなみに、私、友添健二は、鑑評会用に用いられるお酒は、華やさ、ふくよかさが強すぎて、例えて言うなら、マグロの大トロだと感じます。
もちろん、たまには大トロもいい。
ただ、大トロはちょっとだけでいい。
酒屋でお酒好きの友添は、個人的にそう思うのです。

「大吟醸 伝承」&「晴好 HARUYOSHI」セット 5,880円/ご購入はこちら

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大トロのようなお酒は「我」が強すぎて、食事に合わないと思います。
だけど、この「伝承」は、違います。
食べ物を邪魔しない穏やかさが特徴です。
「食中酒」をつくるという蔵元の基本コンセプトを忠実に表現されています。
だから、私は気に入りました。

伝承の香りは、洋ナシを思わせる果実香です。
のど越しは、スムースで柔らかなタイプです。
大吟醸クラスのお酒で、蔵のコンセプトにマッチさせるなんて、蔵元の高木一族のなせる業なんじゃないでしょうか。

そんなフラッグシップ酒のセットにするのが、「晴好 HARUYOSHI」という聞き慣れない日本酒です。

この清酒は、友添本店のある福岡市・春吉地区から生まれました。
春吉と言えば、こだわりの強い飲食店が軒を並べる福岡随一の「食と酒」の町です。
その春吉に集う仲間たちと「はるよしに似合う酒をつくりたい」と思い立ち、いそのさわに頼んで完成したのが、「晴好 HARUYOSHI」なんです。

私、友添は、自ら居住する春吉の仲間とともにNPOを立ち上げ、「町のために何かをしたい」と取り組んでいます。
そのNPO活動の一環で、「晴好」は出来ました。

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日本酒「晴好」のコンセプトは、材料も人材も「オール福岡の酒」。
糸島産の最高級の酒米・山田錦を自分たちも栽培にかかわり、育ったお米を福岡県下の酒蔵で日本酒にしたい。
そんな友添たちの大人の遊び心に付き合っていただいたのが、糸島の若き米農家・濱地一好さんと、いそのさわの髙木亮三郎さんでした。

濱地さんの協力で糸島に「はるよし田園」をつくり、仲間みんなで田植えや稲刈りに参加しました。
私たち春吉の仲間たちの愛情がたっぷり入った山田錦を、いそのさわの蔵人たちが情熱を傾け、日本酒にしてくれたのが今回の「晴好」。

友添はひと口含んだときに、心が震えました。
まさに、食の町・春吉にぴったりのお酒だと感動したのです。
フラッグシップである「大吟醸 伝承」同様に、穏やかな香りで飲み飽きません。
つまり、食事を邪魔しない。
むしろ食事をさらにおいしくさせてくれる。
スムースななど越しで、ここはるよしのこだわりの飲食店の、一流の味に負けない、素晴らしい出来映えです。
正直に、あっぱれです。

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