いそのさわとは?

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いそのさわ(磯乃澤)は、ブドウや柿などフルーツの街・うきは市にある唯一の造り酒屋です。
友添本店がここ最近、特に深い付き合いをしている酒蔵なんです。

なぜ、仲良くさせてもらっているのか?
それは私、友添健二の地元、福岡市中央区春吉地区にある飲食店仲間らと「福岡の最高級の酒米で、福岡の酒蔵と一緒に、はるよしに似合う日本酒をつくりたい!」と思い立ち、実現してくれたのが、いそのさわなんです。

はるよしの酒を頼むのは、彼しかいない!

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そのいそのさわの5代目になる、統括本部長の髙木亮三朗さんと初めて出会ったのは、1年ほど前。
友添本店に、彼が今力を入れている日本酒の限定流通ブランド「駿(しゅん)」シリーズを紹介にみえたのがきっかけでした。

元慶応ボーイで卒業後は西日本シティ銀行に勤め、2018年1月に家業の酒蔵に戻ってきた亮三朗さん。
まだ、30歳を超えたばかりの若者が、蔵の未来を見据えて純米酒、純米吟醸酒といった特定名称酒の「駿」に情熱を注ぐ姿を見て、「はるよしの酒を頼むのは、彼しかいない」と思ったんです。

そうして生まれたのが、「晴好 HARUYOSHI」なんです。
糸島の米農家・濱地一好さんに協力してもらって「はるよし田園」をつくり、春吉のみんなで田植えや稲刈りに参加。
そんな愛情を込めて育てた山田錦を、いそのさわで手間ひまかけてお酒にしてもらったんです。

実は「晴好 HARUYOSHI」シリーズは、毎回酒蔵を変えてつくっていこうと思っています。
今年の分はテストで「Vol.0」。
「Vol.1」までをいそのさわにお願いします。
しかも、少量しか生産するつもりはありません。

心が震えた「晴好 HARUYOSHI Vol.0」

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こんな酒蔵さんの売上にメリットのない酒をつくってくれるのは、若くて、頭の柔らかい方しかいない。
私、友添の想像した通り、いそのさわの髙木亮三朗さんは「楽しそう。採算考えずにチャレンジしたい」と引き受けてくれたんです。

「農家に最高の山田錦を育ててもらい、飲食店に最高の食事を作ってもらい、僕ら酒蔵が最高の酒をつくる」
そんな5代目の意気込みに、友添は彼に任せてよかったと思ったものです。

実際に「晴好 HARUYOSHI Vol.0」の栓を開け、口に含んだ時、心が震えましたね。
本当にうまいんです。
蔵の個性が酒質にも表れるんです。
うきはの水でつくられた日本酒は、とっても口当たりが良い。
柔らかいんです。
その柔らかさは、亮三朗さんみたいでもある。

想像を超えるうまい酒を造ってくれた

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正直、「晴好 HARUYOSHI Vol.0」は、香りの華やかさなどのインパクトが足りないと思う方もいるんじゃないかと思います。
でも、飲みやすくて、飲み飽きない。
まさに、友添と飲食店仲間たちが目指していた、食事にピッタリ合う食中酒。
いそのさわには酒造りに関して、面倒とも思えるリクエストばかりしてきましたが、私たちの要望をくんでくれて、想像を超えるうまい酒を造ってくれたのには、あっぱれです。
感謝しかありません。

ちなみに「晴好 HARUYOSHI Vol.0」と山田錦の産地は違うけど、「駿」は原料も製法も全く同じ。
いそのさわは、食中酒として、最高の日本酒をつくってくれる蔵なんです。

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