黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り

うすはり酒器セット

私、友添健二は大里酒造のフラッグシップ酒である「黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り」を飲んで、凛とした味わいを感じました。
まさに、博多の武士を思わせる大吟醸酒であります。

黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り & うすはり酒器セット 11,000円/ご購入はこちら

黒田節の一節にふさわしい味わい「黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り」

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芯が1本す~っと通り、凛々しい口当たりです。
酒器を傾けるほどに、うま味、甘みがにじみ出てきます。
凛とした中に、優しさも感じます。

黒田節では、黒田長政の家臣で、酒豪の母里太兵衛(友信)の“酒勇伝”が歌われています。
まさに、黒田節の一節にふさわしい味わいの「黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り」。

「酒は呑め呑め、呑むならば、日の本1のこの槍を、呑みとるほどに呑むならば、これぞまことの黒田武士」

酒飲みで気性の荒い武将として知られた福島正則から、大杯に注いだ酒を勧められ、「呑み干したら、なんなりと好きなものを褒美にとらす」と言われる太兵衛。
黒田長政から面倒が起きると困るから「酒は呑むな」と命令されていたので断り続けます。
すると、正則は「黒田家の侍もたいしたことないな。腰抜けそろいの弱虫藩、長政殿もお気の毒に」と挑発。

己ばかりか、藩まで侮辱された太兵衛は、藩の名誉のために大杯を取り、一気に呑み干すと、おかわりを連発。
すべて呑み干した後、「お約束のご褒美には、その槍を」と、天下の名槍「日本号」をもらったのであります。

私、友添は「黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り」を呑んでいると、博多の男を代表する母里太兵衛に、思いをはせてしまいます。

黒田節に歌われているように、これぞまことの黒田武士、ならぬ九州の酒!
ひと口だけでなく、ぐいぐい飲んでみてこそ、良さがわかる大吟醸酒です。

松徳硝子のとっくり、そしてお猪口

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黒田節に習って、大きな杯でぐいっといきたいところですが、よりおいしく呑んでいただきたいから、今回はうすはりのとっくりとお猪口で。

とっても素晴らしいうすはりの技術 を持つ、松徳硝子のとっくりとお猪口2個をセットにします。

歴史ロマンに思いを馳せながら、この透明なうすはりの酒器を片手に「黒田武士 大吟醸原酒 しずく搾り」をくいっと流し込む。
何とも、素敵で贅沢な時間じゃないですか。

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