独楽蔵 沁(しん)豊熟純米大吟醸
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独楽蔵専用グラスのセット
杜の蔵の熟成酒「独楽蔵」ブランド。
福岡県の無形文化財・博多独楽に由来した名には、職人技による酒造りの伝統を守り、さらに技を磨き続けていきたいという思いが込められているそうです。
ピュア(純米)にこだわり、悠久の時空にこだわる。
そんな独楽蔵シリーズの頂点にあるのが、「独楽蔵 沁 豊熟純米大吟醸」であります。
深く沁(し)み入るうような、しっとりとした上品な香味を求め、低温で大切に熟成させた純米大吟醸酒。
私、友添健二は、若山牧水の名句「白玉の歯にしみほとる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」を口に出す時、思い浮かぶ酒が年に数本あります。
そのうちの1本が、「独楽蔵 沁 豊熟純米大吟醸」なんです。
やや甘く、穏やかな香りをたたえた、白ぶどうを思わせる芳醇味が特長のお酒。
食とともに楽しみながら、ゆっくりと味わいたい大吟醸です。
醸造年度は2016年のいわゆる「古酒」ですが、杜の蔵では、古酒と表現されません。
熟成あってこそのお酒ですから、「熟成酒」だと。
沁の冠には、豊熟と表記され、豊かな味わいの想像をかきたてられ、ワクワクしてきます。
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