大吟醸 極醸 喜多屋
うすはり大吟醸グラス
記念日に贈る日本酒
友添本店では、福岡の全蔵元の酒がそろう。
福岡の地酒を応援している酒屋の店内でも、特別な輝きを放っているのが「大吟醸 極醸 喜多屋」である。
世界的な権威のある酒類競技会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2013で、日本酒世界一の称号「チャンピオン・サケ」を獲得した大吟醸酒なのだ。
福岡で「チャンピオン・サケ」に輝いた日本酒は、今も昔も「大吟醸 極醸 喜多屋」だけである。
喜多屋のあり方
審査員の世界に名だたるソムリエたちが、「見事な芳醇さと透明感を秘めた酒」などと大絶賛。
福岡の酒が世界に誇れることを証明してくれたことに、私もうれしくなったことを思い出す。
データを重要視し、科学的な酒造りを目指す喜多屋7代目の木下宏太郎社長が、自らが理想とする酒と評した「大吟醸 極醸 喜多屋」。
私の店、友添本店でも、お客様から「特別な日に飲むお酒」や「特別な人へのプレゼント」を求められた時に、真っ先に候補にあげる大吟醸酒である。
まさに、今の喜多屋を象徴する日本酒に、友添本店では、創業大正11年の松徳硝子(しょうとくがらす)が大吟醸酒を飲むために開発した「うすはり 大吟醸」のグラスが2つ付いたセットを作った。
この「うすはり 大吟醸」は職人の手作業で施されたグラス底の突起がポイントである。
軽く傾けて、ゆっくりと回すと、大吟醸酒の華やかな果実香と芳醇な味わいを堪能できる。
世界チャンピオンの「大吟醸 極醸 喜多屋」を、「うすはり 大吟醸」に注ぐ。
その瞬間こそが、特別な記念日になるような、贅沢なセットである。