雄町純米大吟醸 繁桝
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博多ひさごの自家製チーズ豆腐
酒屋歴30年以上の友添健二が今、「繁桝」の高橋商店で一押しする日本酒が「雄町純米大吟醸 繁桝」です。
この雄町米を使った大吟醸酒に、友添がいつもうならされる酒のつまみを提供してくれる「酒食家 博多ひさご」の自家製チーズ豆腐を付けて、サイトをご覧のあなたにご提供したいと思います。
チーズ豆腐をちょこっとずつ口に入れながら、クイッと「雄町純米大吟醸繁桝」を流し込む。
ぜひ、その瞬間を想像して、商品が届くのをお待ち下さい。
むちゃくちゃうまい!雄町純米大吟醸 繁桝
「雄町純米大吟醸 繁桝」は、江戸時代の享保2年(1717年)に酒造りを始めた高橋商店が、創業300年に感謝して、限定品として振る舞われた記念酒です。
私、友添健二は、ひと口飲んで「むちゃくちゃ、うまい!」と驚きました。
本当ですよ!
あまりにうまくて、限定品ではもったいないと、友添を含めてお酒を飲んだ者たちからの強い要望で通年商品になった経緯があります。
正直、友添は日本酒の酒米で、雄町はあまり好みではありませんでした。
どっしりした感じが、苦手でして。
やっぱり酒米の王様は、山田錦だなと思っていたわけです。
その雄町の「野太さ」が、高橋商店の造り手によって、「やさしさ」に変わっていたのです。
「雄町純米大吟醸 繁桝」は、ふくよかな味わいの中に、やさしさを感じるんです。
「うちの会長がすっきりした酒が好みなので」と、中川社長の説明を聞いて納得。
久しぶりに日本酒を飲んで、感動しました。
高橋商店の中川社長は「うちは昔から雄町のお酒に自信があるんです」と胸を張ります。
地元福岡県の糸島産・雄町を使った可也は人気の日本酒です。
ただ、「雄町純米大吟醸繁桝」は糸島産ではなく、雄町の本場、岡山産のものを使用しています。
雄町の品質に関しては、やはり本場のものに一日の長があると感じます。
そんな日本トップクラスの雄町米を、雄町使いに長けた蔵人たちが魂を込めて醸した「雄町純米大吟醸 繁桝」は、高橋商店の新しい時代の看板商品と言っても過言でないおいしさであります。
「博多ひさご」の自家製チーズ豆腐
「酒食家 博多ひさご」は、友添本店のすぐ近く、福岡市中央区春吉にあります。
京都の老舗料亭で修業されたオーナの坂本好弘さんは、博多ひさごを開業して以来、多くのお客様に愛され続けています。
坂本さんは、地酒についての知識が豊富。
お酒に合うようなお料理の研究にも寸暇を惜しんで没頭されています。
坂本さんの作るお酒の肴は、本当に絶品!
今回ご紹介させていただいた、博多ひさご自家製チーズ豆腐も、お酒にぴったりのあてです。
「雄町純米大吟醸 繁桝」で口をすこし湿らせた後に、このチーズ豆腐をひとかけら唾液に絡ませながら、再びくいっと、雄町の大吟醸をのどに流す。
すると、今まで感じたことがない甘さがほんのり、たまりません。